売れる名刺の作り方の教科書

本ブログではビジネスの必須アイテムとも言える「名刺」を「売れる名刺」に反映していく具体的な方法をご紹介しています。「自社の強みや売りをどのように掲載すればいいのか」「どんなレイアウトがよいのか」「肩書きやキプロフィール等どのように作ればいいのか」など、今後の売上拡大や新規顧客の開拓をお考えの方、今後名刺を作り変える予定のある方にお役に立てる情報を提供しています。




名刺プロフィールの作り方

あなたの名刺にはプロフィールが入っていますか?

せっかくの出会いです。

あなたの会社名も大事ですが、最終的には人の要素で決まることも少なくありません。

読む読まないは相手の方次第ですが、

あなたがどのような想いで、どのような専門性や実績があるのかを、

しっかり記載しておきましょう。

 

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「自己紹介型プロフィール」を記載する。

まずはビジネスの話ではなく、あなたの人間性を書くようにしてください。

人は共通項目があると親近感が湧くものです。

基本的に、名刺交換は仲良くなるためのツールです。

ですので、出身地、生年月日、星座、血液型、出身校など、

差し支えない範囲で結構ですので、記載してください。

(関係性構築の第一歩とお考えください)

 

例えば、静岡市出身、6月生まれのかに座。B型。〇〇大学卒業。

このようなイメージで当てはめてみてください。

 

次にあなたの専門性がわかる経歴や実績・資格名などを書くようにしてください。

例えば、柔道整復師社会保険労務士などの資格名や、トリマー歴20年など、

何が得意かがわかるようにと記載するようにしてください。

 

「自己紹介型プロフィール」を書いたら、

次に、「時系列型プロフィール」を記載してください。

時系列型プロフィールとは、

・今の仕事をはじめたきっかけ

・今の業界に入ったきっかけ

・起業しようと思ったきっかけ

・開業しようと思ったきっかけ

・近況の活動

・今取り組んでいること

・今後の意気込み

・今後取り組んでいきたいこと

 

など、過去・現在・未来の3つの時間軸で考えるようしてみてください。

例えば、

 

・〇〇や〇〇などの経験をきっかけに、独自のメゾットを体系化。

・〇〇や〇〇などの思いから2018年4月に地元〇〇町にて開業。

・今後は〇〇や〇〇などのお役に立てるよう活動している。

 

などを、参考に考えてみてください。

 

そうすることで、あなたが誰に何を提供したいのか?

それはなぜのか? といったコアな想いが伝わるようになります。

ぜひチャレンジしてみてください。